無印良品のバウムクーヘンでフードペアリング〜オリジナルブレンド編〜

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先日、無印良品のコーヒーをまとめ買いし、飲み比べをした記事を書きました。
そのときの記事はこちらです↓
www.mainichinomono.me


そして今回。
コーヒー好きとしては、ただ淹れて飲むだけでは面白くないと思ったし、せっかくのフードペアリングブログなので、きっと無印利用者なら誰もが一度は買ったことがあるであろう無印良品バウムクーヘン】で、コーヒーとのフードペアリングを実践し、まとめてみることにしました!

今回の記事では【無印良品のオリジナルブレンド】でのフードペアリングを記録していますが

【酸味のあるコーヒーに合わせると美味しいフードペアリング】としても参考になるかと思います。

酸味のあるコーヒーが手元にあるけれど、そこまで好みではなくて困っている…という方にも、楽しんでいただけるのではないかと思っています!




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無印良品バウムクーヘン&オリジナルブレンドとは?

それでは早速、無印良品のオリジナルブレンドの簡単な味のおさらいと、バウムクーヘンについて簡単に説明をしておきたいと思います。

オリジナルブレンドはこんな味

オリジナルブレンドは、パッケージ情報によると、酸味やコク、苦味のバランスがとれているコーヒーなのだそうです。

確かに、淹れたての熱いコーヒーは、ほどよい苦味が感じられ、酸味の強さもバランスがとれているように思いました。

しかし、だんだんと冷めてくるにつれ、酸味が強く感じられるようになります。

酸味が好きな方にはちょうどよいのかもしれませんが、わたしは個人的に酸味少なめのコーヒーが好きなので、熱々のうちにいただきたいなぁという感想です。

また、香りは弱めですが、中煎りらしい香ばしさもほのかに感じられます。

無印良品バウムクーヘンはロングセラー

実はわたし、学生時代に無印でアルバイトをしていた時期があるのですが、当時からバウムクーヘンは人気商品だった記憶があります!

今では、
・いろいろな味のバリエーションがある
・価格も手頃で食べごたえや満足感がある

ので、自分の気分屋好みに合わせて手に取りやすいおやつだと思います。

バターのしっかり感じられるものから爽やかな酸味を感じられるものまであるので、まだ買ったことのない人は是非、購入してみてください。

真夏はキンキンに冷やすと、さらに美味しいですよ!

オリジナルブレンド×バウムクーヘンのフードペアリングレビュー

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オリジナルブレンドはやや酸味が強く、コクもほどよくある。
という個人的な感想から、数あるバウムクーヘンの中から爽やかな風味のものを3つ選びました!

もちろん、わたしの独断です。
でも、似たような印象をもったコーヒーとフードを合わせてみることが、美味しいフードペアリングの鉄則なので、あながち間違ってはいないと思います!笑

オリジナルブレンド×レモンバウム

レモンバウムは、封をあけた瞬間にレモンの爽やかな香りがふわっと広がる、夏にピッタリの焼き菓子だと思います。
生地はしっかり甘いのですが、酸味がじゅわっとくるので思ったよりベタつきません。
ひとくち味わったときに、アイスのミントティーなんかと一緒に食べたいかもと思いました。(コーヒーブログなので省略)

オリジナルブレンドとレモンバウムを一緒に味わうと、コーヒーの酸味とレモンの酸味がマッチして、レモンティーのような後味になるのが最高に美味しかったです!

コーヒーの苦味をほとんど感じないので、さらっと飲めますし、ブラック初心者の方でも美味しくいただけるのではないでしょうか。

また、冷めたときに感じる強めの酸味も、レモンの風味がまあるく包み込んでくれるので気になりませんでした。

これは、意外に思われるかもしれませんが、コーヒーの酸味とフルーツの酸味はとてもよく似ていて、マッチしやすいんですよ!

フルーツを使ったお菓子を召し上がるときには、コーヒーを一緒に楽しんでみることをおすすめします!

オリジナルブレンド×パイナップルバウム

口に入れた瞬間に(これは…パインアメ!?)と思うくらいに、パイナップルの香りを強く感じるバウムクーヘンです。

焼き菓子なのに、こんなにパイナップルらしさを出せるんだなぁと驚きました。生地もしっとりしすぎず、そこまで重たくないところも好印象。

コーヒーと一緒に味わうと、バウムのパイナップルのジューシーさが増す気がしました。

レモンバウムとは違い、パイナップルバウムにはそこまで酸味がないので、コーヒー自体の酸味もしっかり感じる組合せです。

また、飲み込んだあとも、パイナップルの香りが長く口の中に残っているので、コーヒーの酸味の余韻がよいアクセントになるかも…と思いました。

とはいえ、冷めてくるとやはりコーヒーの酸味を感じやすくなりますね。

オリジナルブレンド×水切りヨーグルトバウム

ヨーグルトタブレットのような、チェルシー飴のような爽やかな甘さがじゅわっと口に広がります!

新しいような懐かしいような味わいでした(^^)

コーヒーと一緒に口に含んだときは、ヨーグルトの香りがすっと消えて、やさしい甘さだけが残ります。

しかし、口の中からコーヒーの風味が消えていくのに合わせて、ヨーグルトの香りが戻ってきて、いつまでもヨーグルトの爽やかな香りの余韻が楽しめます。

コーヒーの酸味はそこまで気になりませんでした。やはり、バウム自体に酸味の要素が含まれているからだと思います。

オリジナルブレンドに合うおすすめバウムはレモン!

今回は、オリジナルブレンドに合わせて、フルーツ感のあるバウムや酸味のあるバウムを選んでフードペアリングしてみました!

どのバウムもそれぞれの個性を引き出せて美味しかったのですが、コーヒーが冷めてからの酸味を上手に楽しめるのはダントツでレモンバウムだと思います。

それにしても、パイナップルは本当にパイナップルだし、水切りヨーグルトは本当に水切りヨーグルトだし、無印良品の焼き菓子のクオリティは本当にすごいなぁと思いました。お店に立ち寄った際は、バウムクーヘンコーナーに立ち寄ってみてくださいね!