パプアニューギニアはコーヒー生産国としては歴史が浅く、インドネシア産のコーヒーの影に隠れているような印象もある。しかし、上品な味わいのコーヒーを多く生み出している。
パプアニューギニア産コーヒーの特徴
優しい酸味とフルーティーさを感じる、なめらかなコーヒー。
風味・香り
アプリコットやカシスのような味わいの中に、フレッシュなハーブのアクセント。華やかさがある。
甘み
シロップのようなとろみのある甘さ。
コク
バターやキャラメルのようなクリーミーな舌触り。
酸味
明るい印象もあるが、まろやかで優しい酸味。
おすすめフードペアリング
バター感のある生地に、みずみずしい果肉を使ったアプリコットケーキ。
コーヒーの持つほのかなハーブの香りに合わせて、バジルを使った食事にもおすすめ。