タンザニアにコーヒーが持ち込まれたのは、16世紀ごろと言われている。
キリマンジャロが特に有名。
タンザニア産コーヒーの特徴
タンザニアのコーヒーはみずみずしさがあり、良質な酸味とキレのよさが魅力的。
風味・香り
浅~中煎りではライムのような爽やかな柑橘の香り。
煎りが深くなるにつれて、ベリー類や複数のフルーツの香りが混ざり合ったような、甘酸っぱく複雑なフレーバーに変化する。
甘み
上記のような、柑橘系フルーツのジューシーでみずみずしい甘み。
コク
コクは重すぎず、さっぱりとした印象のコーヒーが多い。
深煎りにるることで、心地よい上質な苦味の余韻を楽しめる。
酸味
舌の両サイドをギュッと刺激する強い酸味だが、すっきりとした後味。
おすすめフードペアリング
酸味の強さを活かした柑橘系フルーツののったケーキや、いちごがたっぷりのったショートケーキがおすすめ。