わたしは毎日、コーヒーを2〜3杯飲んでいるのですが、カフェインの摂りすぎかな?と思う日や、夜遅い時間に淹れるときには、なるべくカフェインレスのものを選ぶようにしています。
でも、カフェインレスのコーヒーって、麦茶みたいな味がしたり、やや高めの価格設定だったりしませんか?
無印良品のカフェインレスコーヒーは、軽くて苦味も少ないので飲みやすく、値段もお手頃なのでおすすめですよ☆
今回は【無印良品のカフェインレス】と【無印良品のバウムクーヘン】さらに追加で【無印良品のスコーン】のフードペアリングを実践しました(^^)
スコーンを追加した理由は後ほど説明します。
今回の記事は
【軽やかで酸味のあるコーヒーを楽しむフードペアリング】
にも当てはまる内容です。
酸味のあるコーヒーが苦手という方でも、絶対に気に入っていただける!
…と思うので、もしよかったら試してみてくださいね(*^^*)
スポンサーリンク
無印良品のバウム・スコーン&カフェインレスの相性は?
前回、無印良品のバウムは生地がずっしりしているため、コクの強いコーヒーと合わせやすいと紹介させていただきました。
しかし、今回ペアリングを試した【カフェインレス】は、爽やか系の風味で軽い飲み口が印象的なコーヒーです。
真逆の味わいですよね。
それでは、爽やか系のコーヒーに合わせたい場合、どのようなフードを選ぶと美味しさがアップするのでしょうか。
爽やかな香りのバウムクーヘンを選ぶと◎
生地もしっとりしているものが多く、食べごたえがあリます。
舌の上にいつまでも、バウムの味と香りが残るのでコクが強く、風味の余韻を感じやすいのが特徴です。
しかし、無印には
・レモンやパインといったフルーツの香りが楽しめるバウム
・柑橘系の香りをまとわせている(ように感じる)紅茶バウム
・爽やかなヨーグルト風味
のバウムもあるんです(*^^*)
酸味のある焼き菓子や、柑橘の香りを感じられるお菓子を合わせることで、コーヒーの軽やかさや、すっきりとした酸味を楽しめるようになりますよ。
スコーンも酸味のありそうなものを選んで
今回、無印良品の店頭で【全粒粉とクランベリーのスコーン】と【レモンとポピーシードのスコーン】を発見したので、カフェインレスに合わせようと思って衝動買いしてしまいました。
ベリーの甘酸っぱさやレモンの爽やかな香りが、コーヒーの酸味と合うのではないか
全粒粉の香りやポピーシードの風味が、軽やかなコクと合うのではないか
という仮説を立ててみたのです。
ちなみにこの仮説は、合ってました(*^^*)笑
カフェインレスはこんな味
無印良品のカフェインレスは、
・ホンジュラス産の豆を深煎りで仕上げた爽やかな味わいのコーヒー。
・カフェインは97%カットされており、体にも優しい。
・深煎りコーヒーと聞くと、苦味やコクが強いというイメージがあるが、こちらのコーヒーはスッキリ系。
また、パッケージ表示では酸味はやや強めとのことですが、そこまで気にならず飲みやすいという特徴があります。
おそらく、コクが程よいため、酸味が舌の上からスッ…と消えて、しつこくないからだと思います。
アイスコーヒーにして、量を気にせずにゴクゴク飲むのも最高です!!
カフェインレス×バウムクーヘンのフードペアリングレビュー
それでは、本題です。
実際にフードペアリングを実践してみた感想をまとめてみました。
カフェインレス×レモンバウム
レモンバウムは前回、同じ無印良品から発売されているオリジナルブレンドのときも試しました。
そのときは、コーヒーがレモンティーのような味わいに変化する。と書いたのですにが、カフェインレスと合わせると、もっと爽快な味わいが楽しめます!
例えるなら、
レモン風味の清涼飲料水みたいです!
(飲んだのは、ホットですが)もともと苦みが少ないコーヒーなので、レモンの風味が全面にでて、苦味99%カット☆
(誇大表現疑惑)
後味も甘酸っぱくて心地よいので、手元に無印のカフェインレスコーヒーがある方は、必ず、レモンバウムをお買い求めください\(^^)/
カフェインレス×水切りヨーグルトバウム
コーヒーのスッキリとした酸味が、ヨーグルトの爽やかでまるみのある酸味によく合う組み合わせです。
コーヒーの苦味が少ないため、ヨーグルトの甘酸っぱい味わいを邪魔する要素がありません。
お互いの風味がすっと溶け合う感じで、とても食べやすいと思います。
食後は、コーヒーの香りよりもバウムのやわらかな甘みが口の中に残るので、ほっと優しい気持ちになりました。
子どもと一緒におやつに食べたい、そんな味わいです(^^)
カフェインレス×紅茶バウム
無印良品の紅茶バウムはアールグレイっぽい風味を感じるので、酸味があって苦味の少ないカフェインレスのコーヒーと合わせてみました。
この組み合わせの感想はズバリ
無印のバウムとコーヒーで、こんなにも優雅な気分になれるとは!
ベルガモットのような香りが鼻に抜けてゆく感覚は、何度でも味わいたい!
大袈裟かもしれませんが、24時間育児に追われている自分にとっては、本当に贅沢な気持ちになれるので、ひとりでゆっくり食べたい組み合わせです♡
そしてなにより、飲んでいるコーヒーが紅茶のように感じるんですよね。
今はコーヒーの気分ではないけど、コーヒーしかないなぁというときにはぴったりです。(我が家には、ほぼほぼコーヒーしかないので)笑
カフェインレス×パイナップルバウム
夏らしいパイナップルバウムは、酸味はそこまで感じなかったのですが、フルーツ味だから戦えるんじゃないか?と思ってペアリングに入れてみました。
パイナップルバウムは、パインの香りと甘さが強い個性的な一品です。
ふんわり感を味わいたいときは常温で、しっとり感を味わいたいときは冷やして食べるのがおすすめです。
コーヒーと一緒に食べると、濃厚な甘さがスッキリと感じられて、食べやすくなりました。
コーヒーの酸味が口の中をさっぱりさせてくれるのがわかります。
甘さは控えめになりますが、パイナップルの香りは残るので、パイナップルバウム食べた感は楽しめます(説明下手か)
番外編!カフェインレス×スコーンのフードペアリングレビュー
バウムと違い、モソモソした食感で口の中の水分を全部奪っていく焼き菓子。
それがスコーンです!
好みが分かれるところかもしれませんが、わたしはこの手のモソモソフードが大好きなのです。
今回は、自分好みのスコーン2種類をペアリングしてみました。
カフェインレス×レモンとポピーシードのスコーン
レモンの甘酸っぱさと、ポピーシードの香りやプチプチとした食感が楽しい焼き菓子で、大好きなスコーンのひとつです。
こちらのスコーンは、モソモソというより、ほろほろとした食感(*^^*)
スコーン単体で食べると、上にかかっているシュガーの甘さがふわっとやってきて、レモンの香りは控えめかな?という感想でした。
が、しかし!
無印のカフェインレスコーヒーと一緒にいただくと、レモンの爽やかな風味が増して美味しい!かなりおすすめ☆
シュガーの甘さとレモンの爽やかさのあとから、ポピーシードの香味がやってくるのが、アクセントになっていて面白い(^^)
コーヒーが止まらなくなります!
カフェインレス×全粒粉とクランベリーのスコーン
全粒粉とナッツが香ばしい印象のスコーンです。こちらはモソモソした食感☆
クランベリーがランダムに入っているので、食べる場所によって味わいが変わるのも楽しい(^^)
コーヒーと合わせることで、甘酸っぱいクランベリーの風味がさらに口の中いっぱいに広がっていきます。
おやつとして食べるよりは、朝食として食べるのがおすすめ!
お食事として、クリームチーズを添えてみるのもよさそうです。
クランベリーが少なめのひとくちには、コクが軽めで香ばしさが特徴のコーヒーを選んでみても、また違った味わいを楽しめそうな予感です。
残念ながら、手持ちのコーヒーに軽やか香ばし系がないので、いつか出会えたらまた試してみようと思っています。
無印のカフェインレスコーヒーは柑橘&ベリー系のフードと合わせよう
無印良品のカフェインレスは
・苦味が少なく、酸味が爽やか
・コクが軽やかで、スッキリとした飲み口
が特徴的であることがわかっていただけたと思います。
酸味があるフルーツ系のものを選んで一緒に食べると、コーヒーとフードの相乗効果で、爽やかさがよりアップしたり、口の中をよりスッキリとさせてくれるでしょう。
個人的には、甘みのあるレモン風味のおやつが最もおすすめです☆
残暑厳しい日本の夏にピッタリな組み合わせ、ぜひ試してみてくださいね!