ジャマイカ産コーヒー豆の特徴・風味・おすすめフードペアリング

ジャマイカと言えば、なんと言っても「ブルマン」!
ブルーマウンテンは、日本ではあまりにも有名!
むしろ、ブルーマウンテン以外は押さえようがない!

ジャマイカ産コーヒーの特徴

スッキリしていて、甘みも適度に感じられる飲みやすいコーヒー。
酸味・甘み・苦み・コクのバランスが見事で、クセもなく、とてもマイルド。
特出した個性はないが、日本人の好みにマッチしていると思う。
(海外では、日本ほどの人気はないようです)

風味・香り

香ばしいナッツのような香りと、リンゴのような優しい果実感のあるをほのかに感じる。

甘み

ココアのような甘みと、ビター感を持っている。

コク

バランスの取れた穏やかなコク。
コーヒーの持つ香ばしさや甘みを、ほどよく余韻として残してくれる。

酸味

果実感のある酸味。
ほかのストレートコーヒーで感じるような強い個性はないが、口の中をほどよくさっぱりさせてくれる。

おすすめフードペアリング

ブルーベリーのマフィン、など、フルーツの香りと、酸味と甘みの両方が楽しめるものがおすすめ。
香ばしいビスコッティや、ローストされたナッツなども合う。
コーヒー自体にクセがないので、ビスケットやマフィン、チョコレートやナッツを使ったスコーンなどにも合わせやすい。