エルサルバドルでは、1850年代にコーヒー生産がスタートした。
パーカスやパカマラといった品種が有名。国花はコーヒーの花!
エルサルバドル産コーヒーの特徴
甘みの強さややわらかい酸味が特徴的。調和がとれており、口当たりも心地よい。
※こちらでは、水洗式と呼ばれる加工法で生産された、さっぱりしたコーヒーについてまとめました。
風味・香り
果実感のある香りと、チョコレートのような甘みが調和。
水洗式で加工されたエルサルバドルのコーヒーの香りは、柑橘系の香りや甘酸っぱいリンゴを思わせるものが多い。
甘み
しっかりとした甘みを持っている。ダークチョコレートを思わせる上品さがある。
コク
コクは軽やかで、苦みも少なく、飲みやすい。
酸味
フルーツを思わせる爽やかな酸味だが、酸自体は穏やかで優しく飲みやすい。
おすすめフードペアリング
チョコレートがかかったビスケットがおすすめ。ビスケットにほんのり塩味があるとなおよし!
また、和三盆のような繊細な甘みを楽しめる和菓子も合う。コーヒーの和菓子の甘さや香りを引き立ててくれる。